生産国ごとのOEM生産の特徴。

生産国ごとのOEM生産の特徴。

弊社における中国生産。-問題と対応-

為替の影響・レザー原材料費の高騰などの影響によりなかなかレザー製品を企画に取り入れられない会社が多いと耳にします。
さらに、ここ数年、日本と中国の領土問題をはじめとする問題を発端として、製品の生産にも様々な影響が起こりがちです。

みなさんが思われている中国生産の怖さとはいったい何でしょうか?

人件費の高騰附属等資材投入の遅れデリバリーの遅れ。暴動等による工場の停止

などの問題が考えられます。
これらの問題は、必ず起こるとは限らない問題ですが、起こらない理由もありません。
長年の中国縫製工場との経験を踏まえ、弊社中国生産においては、下記の様な取り組みをしています。

弊社・中国OEM生産の特徴と対応

暴動などの対策① ジャンルことにサブ工場を地域の異なる場所に用意しています。暴動などの対策② 暴動が起きにくい、地域に位置する工場で作っています。暴動などの対策③ 5年以上提携している縫製工場でのみ生産しています。流通対策 流通担当が在駐し、商品、附属類の受け取り、発送を担当しています。

これらの、対応に加え、弊社では「中国生産」だけに頼らない海外OEM生産にも長年、力を入れてきました。